エステポナから山の中を3~40分程走り、山肌にはりつくように白い美しい街並みが現れた。ローマ時代までさかのぼる古い歴史のある街だ。観光のためではなく、人々が生活している。家々は迷路のように込み入っている。夕陽に照らされて、より一層幻想的なたたずまいに感動を覚えた。
この海の向こうは、北アフリカの大地だ。晴れた日にはアフリカ大陸まで見渡せるそうである。