第2回アジア・パシフィック大会終了後、インレー湖周辺を観光。
第2回アジア・パシフィック大会終了後、故マウン・マウン・ミエン師範の遺族 ウイン・ツー支部長をはじめとする家族、役員達一行でインレー湖周辺を観光した。6月26日、ヤンゴン空港からバガン、マンダレーの観光地を経由し、ヘーホー空港に到着した。
1日目はニャンシュエのシュエヤンウェ僧院や湖畔を探索した。インレー湖はシャン高原にある、南北22km、東西12km、想像以上に広大だった。片足漕ぎで小船を操る魚漁で有名。またエンジン音と水しぶきをあげながら交通手段でもあるボートは、人や野菜を積んで絶え間なく往来していた。
1日目はホテルに宿泊、2日目は、ボートに分乗して、途中の観光地の寺院や、湖上の集落の民芸品の店、銀製品ショップ、ロータス(蓮)の繊維の織物実演ショップなどをボートで乗り降りしながら、観光した。山の中腹にあるワイナリーでは夕陽の落ちるインレー湖を眺めながら、美味しいワインと食事に酔いしれた。最後の日は、山頂にある、龍だか大蛇かわからない鎌首の下に台座するシウェ ポン ポイン パゴダを訪れた。帰りはヤンゴン空港へダイレクト、夕方ローズパレスホテルで道場生達と再会、空港で見送りを受けてヤンゴンを後にした。ミャンマー支部長はじめ、家族総出での細やかな心配り、役員達、道場生達の心温まる協力に感動した行事もすべて終了した。ミャンマーは優しさに包まれた国である。