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レバノン中東大会のおり、トリポリ、ベイルート近郊の古代遺跡や名所を訪問しました。

Jun Jounieh
レバノン中東大会のおり、トリポリ、ベイルート近郊の古代遺跡や名所を訪問しました。中東というイメージから治安に不安を抱きながら入国しました。
しかしこれまでのイメージが払拭され、治安も良く、人々は大変親切で穏やかな印象でした。ほとんどの人は、年配者を除き英語かフランス語をアラビア語以外に話せます。学校で必須科目だそうです。海岸線にマンションやホテルが立ち並びすぐ小高い丘陵地に広がり、香港に似たイメージです。丘陵の向こうの、雪を抱いた山脈の向こうはシリアとききました。
Al Maarad Tripoli
Ehden North Lebanon-2
教会とモスクが常に並立して建ち、人々は古から対立も無く協力してきた風土があるそうです。人々は平安をとても大切にしていることを実感しました。野菜、果物は豊富で、デザートには山盛りのフルーツは必ず登場します。レバノン料理は定番のスタイルがありますが、チーズ、オリーブ、漬物は不可欠です。ザクロドレッシングの野菜サラダにはまりました。
Lebanon Restaurant-2
一番の驚きは、いたるところ信号が一切ありません。交差点に入った車は、マジックのように、抜け出していきます。みなすれすれで通り過ぎるので、かなり傷だらけの車が多く、自動車の修理工場通りは、バンパーからボンネットにいたるまでカラフルに店頭にぶら下げられていた。さらにほとんどの車はかなりのスピードですっ飛ばします。ドイツ車と日本車がほとんどでした。


Pigeon Rocks in RaouchAncient Ruins-4