ネパール支部　道場オペレーター　ラジュ・クマール・グルングの招待により、

カトマンズ支部において、代表松島良一による初めてのセミナーが開催された。

後援会長のラビ・ラジ・ターパ氏はアームド・ポリス・フォース(機動警察隊）の

元幹部、そしてまた現オリンピック委員会副委員長である。

ターバ氏のご尽力でA.P.F.の最高指揮官サナット・クマール・バスネット氏の

全面的なご協力を得て、アームド・ポリス・フォースにてセミナーを開催することができた。

9月17日、主賓に在ネパール日本国大使館　水野達夫特命全権大使と

ネパールオリンピック委員長ドゥルバ・バファドゥル・プラハン氏を迎え、開会セレモニーが

開催された。その後セミナーが開催され、また18日には、昇段審査も行われた。

セミナーの前日、最高指揮官サナット・クマール・バスネット氏を表敬訪問する。

水野達夫大使から、日本からインフラ面での支援、援助を通じネパールと長年の交流が続いている。空手がとても人気があるので、精神、文化面での交流が深まることを期待すると、お祝辞をいただいた。

パキスタン支部長、アザム・ムハンマド氏も遠路参加した。

セミナーの様子は、テレビ、新聞などを通じてネパール全土に知らされた。