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チュニジアにて、代表による初めてのセミナー開催

スースのオリンピックスポーツセンターでは、I.K.O.MATSUSHIMA極真会館代表の初めてのセミナーであることが宣伝されていたため、400人以上が参加した。少年部も参加し、これ以上多いと指導出来なかったことだろう。

途中には、演武も披露された。

イラクとリビアからも参加した。

セミナーの様子は国営のテレビ局が取材に訪れ、プログラムを全国に放映するそうである。

翌日は午前10時から32名が昇段審査に挑んだ。また、1級、2級の審査が別のスペースでクウカ師範が行った。それ以外は、体育館の一方で他の先生が指導した。審査はシエスタ(昼寝休憩)なしで午前10時から始まり、4時頃終了した。何しろテレビ局取材用にクウカ師範が進めたが、その後規定どおりの課題がいつもどおりに課せられたので、二重にハードな昇段審査となった。

二日間のプログラムは2回にわたり、国営のテレビ局が30分番組で放映するそうだ。もしかしたら、今頃チュニジアで有名人になっているかもしれない。

極真空手フェデレーションは政府の全面的なサポートを受けていて、オリンピック施設に事務所があるほどである。

翌朝、1時間半車で移動してチュニスの警察学校で300人の生徒にセミナーを行った。クウカ師範は全国10数か所の警察学校で極真空手を指導している。

セミナーでは、チュニジアのポリスフェデレーションのトップの訓示と、記念品を頂いた。

このセミナーには、4か所の警察学校の生徒が参加した。